インターネット光回線で”高額キャッシュバック”はまだ貰える?

インターネット光回線で”高額キャッシュバック”はまだ貰える?

ドコモ光やソフトバンク光などのインターネット回線に申込みした場合、キャッシュバックをいくらぐらい貰ったらお得なのか?「誰よりもメリットある申込みをしたい!」という方に耳寄りな情報をお届けします。

はじめに言っておきますが、キャッシュバックを「貰う・貰わない」どちらを選んでも手続き内容は変わりません。だったらどちらがお得か分かりますよねw

これからお伝えすることを理解さえしてもらえば、ネット回線の知識がゼロの方でも100%お得になれるお約束をさせてもらいます。

「なんでそんなに自信ありげなの?」

だって、通信業界でキャッシュバックに関連する仕事をしてましたから。しかも、アフィリエイト(報酬)目的でこの記事を書くつもりはないので、全ての方にメリットしかない情報になっているはず。

2018年は「ソフトバンク光」がかなり頑張ったキャンペーンしてます。関連の記事を書いているので合わせてどうぞ!

昔はフレッツ光、今は光コラボレーション

ちょっと昔(10年前ぐらい)の話になりますが、当時はネット回線と言えば「フレッツ光」しか選択肢がないほど絶対的な存在でした。その為、通信業界を支配していたNTTの独占市場だったので、利用料金は高止まり状態でした。

ただ、今思えば当時の方が良かった…。

というのも、儲けまくっていたNTTは代理店への金払いが良く、私たちユーザーにとってもその恩恵をめちゃめちゃ受けていました。そう、高額キャッシュバックという形で。

光コラボの開始で通信バブル崩壊

5万円以上のキャッシュバックを簡単に貰えていた時代も終わりを迎える時がやってきます。そのきっかけとなったのが「光コラボレーションモデル」の提供開始です。

管理人
光コラボというのは、NTTが独占していた光回線の設備を、他の事業者にも販売させる仕組みのことです。

皆さんも一度は聞いたことがある「ドコモ光ソフトバンク光」など、大小含め約600の事業者が提供するサービスの総称を光コラボと呼んでいます。光コラボの契約数・事業者数の推移は以下の通りです。

光コラボレーションモデルの事業者数・契約数出典:NTT東日本

しかしなぜ、本来なら市場が活気づきそうな光コラボの開始で、高額キャッシュバックのバブルは崩壊してしまったのか?

代理店の販売手数料が激減

NTTの販売代理店だった頃に比べ、大幅に販売手数料が減ったことがキャッシュバック減の一番の要因でしょう。ビフォーアフターどちらも経験したので、通信業界の裏話を特別に教えておきます。

NTT光コラボ
回線手数料60,000円40,000円
プロバイダ手数料20,000円

かなり適当な数値ですが、NTTの時は約8万円以上だったのに比べ、光コラボでは4万円程度しか貰えなくなりました。全く同じ仕事をしているのにですよw

この減額により、消費者に渡るキャッシュバックも減った訳です。

高額キャッシュバックはないってこと?

光コラボ サービスの多様化で利用料金は安くなった

昔には及ばずも、高額キャッシュバックはある

2018年はじめ頃から条件は上昇傾向にあり、3万円以上のキャッシュバックであればチラホラ見かけるようになりました。当時を知る人からすれば”高額”ではないでしょうが、何もないよりはマシですよね!

また、フレッツ光よりネットの利用料金が安くなったことも忘れてはいけません。

もちろん、事業者によって価格設定は違いますが、ユーザー評価の高いサービスなら、フレッツ光の時と比べると毎月1,000円ぐらい安くなるはずです。

管理人
キャッシュバックなしで申込みする方が非常に多いです。「誰でも簡単に貰えるもの」ということは絶対に覚えておきましょう!

まとめ

インターネット回線の申込みで「キャッシュバック」は必ず貰った方が得です。

受け取らなかった場合、事業者及び代理店は丸々儲かって、契約してお金を払い続けるあなただけ損をしてしまいます。死ぬほどお金がある人以外、そんな慈善事業みたいなことは絶対にやめましょうねw

最後に、申込みする窓口によってキャッシュバックの条件は違います。絶対に知っておきたい知識を以下の記事で紹介しているので、時間があれば読んでください。