5Gとはなんぞや?一体どんな仕組みでどう変わるのか初心者向けに解説

5Gとはなんぞや?一体どんな仕組みでどう変わるのか初心者向けに解説

最近、テレビやネットでよく耳にする「5G」というワード。正しくは「第5世代移動通信システム」と呼ばれる無線通信システムの略称で、超簡単に説明するとめちゃくちゃ速い通信規格ってこと。

韓国で5Gサービス提供開始されたり、中国とアメリカの5G戦争が勃発したり。日本だけでなく世界中で話題沸騰中なんです。

ただ、どんな仕組みなのか分からない人にとっては「4Gがあるのだから5Gなんていらないのでは?」と感じている方も多いはず。そこで今回は、知識がなくてもそれなりに理解してもらうため「初心者向け5G講座」を開催します!

光回線選びが面倒な方へ

これだけは言っておきます。無数にある光回線の料金やキャンペーンを比較し、その中からひとつだけ選ぶのはめちゃくちゃ大変な作業で時間もかかります。

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これまでの「G」の歴史

1980年代に携帯電話が普及し始めてから、Gとよばれる通信規格が少しずつ進化を遂げてきました。そもそも、4Gや5Gについている、このGって何だか知ってますか?

実はこれ「Generation(=世代)」の略なんです。通信システムも、その発展と共に世代分けされて呼ばれてきました。

1980年代に第1世代(1G)がはじまり

一昔前、電話といえば自宅の固定電話が主流でしたが、1980年代に携帯電話が開発され、屋外のどこにいても離れた人と通話が可能になりました。ただ、この頃の携帯電話は「オッケーバブリー!しもしも・・」のネタでお馴染み…

オッケーバブリー!しもしも出典:インスタグラムニュース

現代のスマホとは違いサイズはかなり大きく、持ち運びに適しているとは言えない形状でした。これが「1Gと呼ばれる通信世代」です。

1990年代に第2世代(2G)へ

1990年代には「第2世代(2G)」と呼ばれる通信システムが台頭してきました。

1Gとの大きな違いは、電話のサイズが小型になったことに加え、メールの機能が付与されました。そして、遠くの人と電話が出来るようになり、文章でのやり取りも可能に。更に、電話の音質自体もかなり改善されました。

あまり世間の記憶には残っていないかもしれませんが、画期的な変革があったんです。この時代を生きてきたはずですが、意外と覚えていないものですねw

2000年代に突入すると現代により近く

2000年代に突入すると現代により近く

2000年代に入ると、それまでは出来なかった写真付きでメールをやり取りできたり、ネットから画像や音楽をダウンロードしたりと、よりエンターテイメントを携帯で楽しむことが可能になります。これが「3G」です。

電話の音質も大幅に改善され、携帯電話としての機能が拡充されました。しかし、今よりダウンロードに時間がかかったり、動作のスピードは高くありませんでした。

現在使用されている4G(LTE)へ

現在、最も普及している第4世代(4G)。3Gとの違いは、自宅で利用している光回線と同水準の速度を外出先でも利用でき、通信速度が格段と上がったこと。

ガラケーからスマートフォンに形態を進化させ、映画や音楽、買い物に至るまで日常の全てを完結することを可能にしました。

このように、10年単位で通信世代は発達し、20年前には考えられなかったような便利な日常が私たちを取り囲んでいます。ここからさらに5Gへと変わると聞いても、何が変わるのか?これ以上どう便利になるのか?想像がつかないですよね。

しかし、この5Gの存在意義を正しく理解しているか否かで、次の時代をどう生きていくのかが決まる、といっても過言ではありません。それほど「5Gという通信は画期的」なものなのです。

4G・LTEの違いは?

4G・LTEの違いは?

「4G・LTE」を同じだと思っていた方も多いでしょうが、本来の意味はちょっと違います。LTEとは「3Gから4Gに変わるまでの通信規格」。その為、LTEのまたの名は「3.9G」などと呼ばれることもあります。

ただ、世界的に4Gが通称になったことで、いつの日か同じ意味合いで使われるように。なので、現在はどちらも同じだと認識しておけば問題ないです。

5Gとは何か?4Gと何が違うのか?

5Gになると今とどんな違いがあるのか?」一番気になることだと思います。未知なる世界を体感したかったら、5Gで変わることを大体でいいので把握しておきましょう!

5Gの通信速度はどのくらい?

現在、多くの家庭で使われている光回線は「最大1Gbps」が主流です。共有回線なので実測値で1Gはでませんが、それでも遅いと感じることは稀ですよね。

これが5Gになると「下り最大20Gbps」になるともいわれています。

なんじゃそれ!と言ってしまうぐらい超超高速回線なのです。今のところ世界最速として人気がある「NURO光」でも最大2Gなので、それの約10倍の速度…。正直、現状のスマホやパソコンを利用するうえで、そんな速さは不必要のはずw

お気づきの方もいるでしょうが、5Gは個人向けというより「商用向け」の次世代通信システムと言った方が良いでしょう。

管理人
とはいえ、ネットで”カクカク”するようなことはなくなると思います。速度が必要不可欠のオンラインゲーム利用者にはメリット大かも。

4Gが可能にしてくれたことと、便利の中の不便さ

今、私たちが通信として使用している4Gですが、デバイスの進化が様々なことを可能にしてくれました。

たとえば、映画はテレビや映画館でしか観れないと思っていた時代から、今ではスマートフォンがあればいつどこにいても高画質で視聴できます。また、音楽のダウンロードや、一瞬でメッセージを送信できるラインなど、スマホひとつで何だってできるように。

しかも、それらのサービスやツールはほぼ無料で使用可能!わずか10年程度でこんなにも分かるなんて神様も想像できなかったのではw

ただし、利用するにはデータ契約が必要

4Gの利用するにはギガが必要です

ご存じの通り、インターネットを使ったサービスを利用するには「データ通信」の契約が必要です。

データ通信は、キャリア(ドコモ・ソフトバンク・auなど)ごとに契約内容が違い、どのプランを使うかも人それぞれ。SNSを無制限に使えるプランなども登場してますが、基本的にインターネットを使いすぎると通信制限にかかります。

そうなると、ヤフーのようなサイト閲覧さえも快適に利用できなくなってしまうので、プラスでお金を払い「制限解除」しなくてはいけません。

これはガラケーの時代になかったことです。

昔は、パケ放題といったデータ容量使い放題のプランが一般的でした。しかし、現在はスマホが普及し、アップルなどのメーカーがより大容量の通信を可能にしました。全員に好き放題使わせてしまうとネットワークの容量を超えてしまうため、キャリア側は通信速度を制限しなければならなくなったのです。

4Gによって私たちの生活はとても便利になりましたが、その通信の容量とスピードには限界があります。5Gはその問題をクリアにしてくれる可能性も秘めているのです!

5Gになって変わること

5Gが普及して期待されていることを3つ紹介します。

5Gの可能性

  1. 高速大容量通信
  2. 超信頼・低遅延
  3. 多数同時接続

高速大容量通信

動画を視聴するなど、容量の大きなサービスを利用する際、ストレスを感じることありますよね。でも、5Gであればそのような心配はなくなり、快適なインターネットライフが実現します。

超信頼・低遅延

自動運転技術の進歩が目覚ましい中、運転システムの指示伝達遅延は、非常に命取りになります。5Gではそのようなエラーを防いでくれます。また、ロボットの操作などを遠隔で遅延なく行うことも可能になり、遠隔医療の進展が期待されています。

多数同時接続

4Gでは複数のデバイスを繋げると遅延することがありましたが、5Gだとスマホやパソコン、テレビなど、あらゆる機器を同時にインターネットにつなぐことができるようになります。

日本及び国内企業の5G対応について

世界に先駆けて5Gを構築したのは、韓国そしてアメリカですが、これは必ずしも日本の技術が遅れているということではありません。

韓国で提供されている5Gもまだ発展途上で、全ての能力を発揮できているわけではありません。素晴らしい通信技術があっても、それを上手く利用する仕組みが整っていなければ、十分な機能を発揮することはできません。

そうした状況を日本は整えながら、2020年に5Gを発信することを目標にしているのです。

国内企業の5G対応について出典:FUJITSU JOURNAL

5Gは国を挙げての施策の為、携わる企業には多額の予算が投じられ、より良い通信システムが構築されると予想されます。

そもそも、日本は世界一の技術大国です。世界的に見れば後発かもしれませんが、中国やアメリカに負けないインフラ整備をしてくれることを期待しましょう。

各キャリは2020年をめどに5Gサービス開始

2019年9月、ドコモが5Gの試験サービスを開始する情報が周知され、思っていた以上に早い進行に少しビックリしてます。

また、各キャリが発表している5Gのサービス開始時期は、NTTドコモが2020年春、KDDI・沖縄セルラー電話が2020年3月、ソフトバンクが2020年3月ごろ、楽天モバイルが2020年6月ごろ、といった状況です。

当然サービス開始時に全国で利用可能とはならず、4キャリアとも2020年度末までに全都道府県で5G基地局の運営を始める、としています。

何か所に基地局を設けるかの5G展開率で比較すると、2024年度末までの計画値はNTTドコモが97.0%、KDDI/・沖縄セルラー電話が93.2%と高めで、ソフトバンクが64.0%、楽天モバイルが56.1%とやや低い割合となっています。

5Gによって”ドラえもん”が実現するかも

今後の5Gがどのように生活に入ってくるのか、企業はすでに先を見据えて様々な戦略を練っています。

大きなイメージとして、今まではテレビや本、買い物など、実際に足を運んだりそのものがあれば可能であったサービスを、全てスマホ1つあれば実現できるようにしたのが、4Gの功績でした。

それを5Gでは、これまで利用されていなかったサービスをモバイルデバイスで提供する、というところに焦点をおいているようです。

スマホが車に、車がスマホになる

具体的には、現在中国のbytonという会社では「スマホ自体を車に作り変えよう」ということで、新しい車を開発しています。もはや、車の開発というよりは、スマホの新天地を模索しているといっても良いかもしれません。

スマホと連携して車の中でも使用が可能だったり、高性能ナビがついているのが現在。これからは、スマホの機能自体が車に備わっていて、電話の機能自体がすでに車に搭載されている、といった感じ。

車=スマホ」という時代がくるかもしれません。

「5G×VR」で未知の世界を体験可能

スポーツ観戦の分野においては、その場に観戦に行けなくても”リアルタイムで観戦”しているような楽しみ方ができるようになるでしょう。

現段階においても、VR技術の発展でバーチャルリアリティ空間の実現には成功しています。ただ、回線速度の影響で進まない部分があるらしく、それさえ解決できれば恐ろしくリアルな体験が可能になるはず。

もう既に付いていけていない気もしますが、5年、10年先の日本がどうなっているか?すごく楽しみですね!

まとめ

人間は慣れる生き物ですが、3G、4Gの登場のたびに生活は大きく変わり、ビジネスや社会も変革を遂げてきました。そして今回、5Gに移り変わろうとしています。その意義が分からなくても、変化の波に乗り、きっと5Gが当たり前の生活になじんでいくのでしょう。

しかし、その5Gで何が出来るのかを考えたり、今の時点で考えられている可能性を知ることは、私たちの未来により便利なものを生み出すための道筋となります。

新たなビジネスや未来を創造し、その一端を担うこともできるでしょう。今わたしたちが4Gを奪われたら、日々の生活の多くが成り立たなくなると不安を感じるのではないでしょうか?3Gに戻ると言われたらゾっとしませんかw

そんな風に、5Gも私たちの生活の一部になっていくでしょう。この過渡期にいる状態でできること、学べる事を少しでも増やしていくことで、新しい時代により柔軟に対応できる姿勢を作ることができます。

最後に、5Gに関して役立ちそうな情報があれば、今後も当サイトで周知していくつもりです!特に回線についてはアンテナを立てておくので、懲りずにまた訪問してくださいね。