NURO光の3大デメリットを知れば自分におすすめかすぐ分かる

NURO光の3大デメリットを知れば自分におすすめかすぐ分かる

日本で絶対的な知名度を誇るソニーグループが運営する「NURO光」。現段階では世界最速となる”2G回線”を提供し、サービス開始以来、右肩上がりに利用者数を伸ばしています。

ただ、インターネットでは最も肝心な速度がこれだけ早いのに、なぜだか以下のような口コミもちらほら…

本来ならもっと急速に拡大してもおかしくないサービスですが、皆さんが想像しているより使っている人は少ないのが現状です。

そこで今回は、NURO光を検討している方のために「どういった人におすすめなのか」紹介することにしました。あなたにとってNURO光がお得な光回線なのか?これさえ読めば自分で判断できるようになると思います。

管理人
NURO光とは縁もゆかりもないので、アフィリエイト目的でやっているような他サイトでは得られない情報をお届けするつもりです!

※お急ぎの方は以下の公式キャッシュバックページをご覧ください。

「NURO光」の3大デメリット

少なからずNURO光に興味があってこの記事に辿り着いたはず。その為、メリットについてはある程度調査済みだと思うので、デメリットを中心に説明させてもらいます。

回線工事2回、開通まで2ヵ月掛かることも

回線工事2回、開通まで2ヵ月掛かることも

申込みしてから出来るだけ早くインターネットを使いたい!という方。あなたにNURO光をおすすめすることはできません。

光コラボなど一般的な光回線の場合、開通するために行う工事は1回のみです。しかし、NURO光では立ち合いが必要な工事が2回あるので、スケジュールを調整する手間、工事日に予定を入れられないデメリットがあります。

なぜ2回もあるのか?その理由を簡単に説明しておくと…

工事内容

  • 宅内の配線工事(1回目)
  • 屋外の配線工事(2回目)

NTTが管理する設備を使っている回線なら、既に電線までは光が来ています。その為、宅内の工事さえすればすぐにインターネットが使える状態となります。

その反面、NURO光はNTTほどインフラが整っておらず、屋外の工事は申込みを受け付けてから順に行います。更に、宅内の工事をすることとなるので、ネットが開通するまで通常の倍以上掛かることがあるのです。

既に申込みした人たちがどのように感じているのか?参考になる口コミがあったので確認されてください。

ご自身で調べてもらうと分かりますが、工事について良い口コミは皆無です。それほど不満に感じるデメリットだということは予め理解していた方が身の為です。

既に他の光回線を使っていて、NURO光の工事を気長に待てる方には問題ないと思います。公式キャッシュバックも充実しているので、それ込みで申込みするのか検討されてください。

早期解約すると違約金が半端ねぇ

後先考えないでNURO光を契約すると「多額の違約金」を支払うはめになるかも。

「NURO光 解約金」とググってもらえば分かりますが、主要な光回線の解約金相場よりかなり高めです。最悪な条件が重なると最大50,000円を超えることもあります。

プランNURO 光G2VNURO 光G2
月額料金4,743円7,124円
工事費40,000円(30ヶ月の分割)
事務手数料3,000円3,000円
契約期間2年間なし
解約金9,500円なし

上記は料金プラン(戸建・7階建て以下の集合住宅)ですが、赤文字の箇所をよーくご覧ください。30ヵ月に満たないで解約してしまうと、残月分の工事費を請求されるうえ、2年以内だと追加で9,500円の解約金まで上乗せされます。

仮に半年だけ利用して解約してしまった場合は…

  • 工事費:32,000円
  • 解約金:9,500円
  • 合 計:41,500円(税抜)

最低でも4万円以上の解約違約金を払わないといけなくなります。”最低でも”と言った意味は、賃貸で契約している際は大家次第となりますが、1万円の撤去工事費が掛かるケースがあるからです。

絶対に転勤がない職場にお勤めだったり、引越しする可能性が低い方なら違約金リスクは低いでしょう。しかし、いつ引越しするか分からないような方だと、多額の違約金リスクに怯えなくてはいけなくなります。

とはいえ、どのサービスでも解約金は必ず掛かります。NURO光だけの問題ではないので過度な心配はしない方が良いですが、他より高額なのは認識しておいてください。

SNSにも関連する口コミが沢山あったので紹介しておきます。

解約金問題で絶対に覚えておいてほしいのは、通信サービスで一般的な区切りとされる”2年間”ではなく、NURO光では”30ヵ月で工事費を分割する”ということ。

この事をしっかりと理解しておかないと、2年利用したとしても想定外の違約金を請求されてしまいます。

管理人

はじめから分かっていれば諦めもつくでしょうが、解約した後に請求書が届くとショックもでかくなります。

NURO光を検討している方は、お住まいの環境、仕事など使い続ける可能性が高いのか?その辺を考慮してから申込みするようにしましょう!

「世界最速2G」100%体感できる保証はない

さすが速度自慢のNURO光。SNSには速度に関しての投稿が確認しきれないぐらい溢れていました。ですが、紹介したツイートのように「速度に満足していない」ケースも多々見られました。

NURO光を契約する人が求めているのは「回線速度」です。それに不満があっては本末転倒もいいところ。

もちろん、世界最速2Gを体感できている口コミの方が多かったですが、一部であっても他と変わらないと感じている人がいるのも事実。

その為、NURO光にすれば絶対に超速回線なる!と確信するのはちょっと危険かもしれません。しかも、仮に満足できない速度しか出なかった場合、乗り換えるとしても上記で説明した「解約金リスク」まで浮上していきます。

一応、公式サイトで「スピードアップのコツ」を紹介していましたが…

  • LANケーブルや無線LANの見直し
  • PCやソフトのアップデート

これらを試しても改善されないケースだって当然あるでしょう。そうなってしまう可能性はゼロではないので、検討する際の材料に加えてください。

管理人

ビビらせて他を勧めるのが目的ではありません。だって、私もNURO光を使ってた身ですし、今使っている「ソフトバンク光」より断然速かったのでw

ただ、ネット回線選びをする際、後で後悔しないためにも””マイナス要素”を理解しておくのがベスト。誰だって快適なサービスをお得に使いたいですからね!

まとめ

これだけデメリットに思えることを紹介しておいて、個人的に「NURO光はおすすめ」の光回線サービスのひとつです。

実際に使っていたから分かるけど、世界最速の2G回線は本当にサクサク動くし、公式がやっているキャンペーンとしてはそこそこ高額キャッシュバックもありますしw

だったらなんで解約したかって?実は、当時オンラインのFPS(シューティングゲーム)に嵌っていて、回線速度がかなり重要だったので契約しましたが、そのうちゲームに飽き、NURO光ほどの速度がいらなくなったんです。

正直、Youtubeで動画を視聴するぐらいなら、どのサービスを選んでも普通に見れますし。

それと、別の記事で詳しく説明するつもりですが、NURO光の対象エリアは「関東1都6県」と使える人が限られています。

対象エリア

  • 【関東】東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬
  • 【東海】愛知・静岡・岐阜・三重
  • 【関西】大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良

エリア内に住んでないと契約はできないので、まずはこの点から確認してみましょう!

もし、対象外だった場合は、私が今契約している「ソフトバンク光」がおすすめです。あまり評判の良いサービスではないですが、それを忘れさせるぐらい高額キャッシュバックがもらえます。興味ある方は以下の窓口で無料相談されてください。