J:COM光はおすすめできない!料金プランも通信速度も評判が悪い

J:COM光はおすすめできない!料金プランも通信速度も評判が悪い

インターネットやテレビのサービスについて調べていると、J:COM(ジェイコム)光という名前を見かけることがあります。どんなサービスなのかちょっと知りたい人もいるでしょう。

しかしいろいろ調べていくと、J:COM光はデメリットが多く、お世辞にもおすすめできるサービスとは言えない実態が……。

そこで今回は、J:COM光の料金・サービス内容や、ネガティブな評価が多い口コミをたっぷりとご紹介。J:COM光にちょっとでも興味を持ったことを後悔するかもしれません……。

業界最安値の光回線

最安値のenひかり

100以上の光回線サービスを比較してきましたが、2020年4月現在「enひかり」が最も安いと断言して良いでしょう。更に、enひかりは最低利用期間がなくいつ解約しても0円なんです。

「安いだけで回線スペックとか対応悪いんじゃないの?」

はじめは私もそう思いました。でも、回線速度の評判はすこぶる良く、実際に問い合わせしたユーザーたちの評価も高いんです。ここまで褒めると関係者だと勘違いされそうですが...

すべて事実なので仕方ありません。嘘だと思うなら公式サイトで諸々確認してください。

J:COM(ジェイコム)光とは

J:COM光を提供しているのは、株式会社 ジュピターテレコムという通信会社です。まずこの会社について見てみましょう。

会社概要

会社名 株式会社 ジュピターテレコム
事業内容
  • ケーブルテレビ局の統括運営
  • 有線テレビジョン放送事業及び電気通信事業
  • ケーブルテレビ局やデジタル衛星放送向け番組の供給事業の統括
設立 1995年1月18日
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-8-1 丸の内トラストタワーN館
売上高 7,565億円(2018年度・連結)
従業員数 17,202名 (2019年3月末現在)

ジュピターテレコムは大企業

売上高や従業員数を見て分かるとおり、ジュピターテレコムはかなり規模の大きい企業です。運営しているサービスも多く、以下の名前を聞いたことのある方もおおいのではないでしょうか。

  • ジュピターショップチャンネル
  • J SPORTS
  • Asmik Ace

ジュピターショップチャンネルは、女性にはおなじみの通販会社。スポーツ好きの方なら、J SPORTSを見る方も多いのではないでしょうか。

Asmik Aceは、映画館や家で映画を見るときによく見かけるマークで、映画の配給会社です。

現在主力のサービスはJ:COM光

J:COM光の正式な名称は「J:COM NET 光1Gコース on auひかり」といいます。

ケーブル回線時代のJ:COMは最高320Mbpsであり、ネットの情報を見てもその時代のことを解説するにとどまる内容が多くあります。

しかし現在はJ:COM光の最高1Gbpsサービスを提供しています。320Mbpsのサービスとは区別して覚えておきましょう。

J:COM光と従来のケーブル回線のサービスは違う

J:COMのインターネットというと、J:COM光以前に提供していた、ケーブル回線を利用したサービスと混同する人もいるようです。しかしこの両者はまったく別のサービスなので、まずここを整理しておきましょう。

回線の種類や速度が違う

従来のJ:COMはケーブル回線を使用したインターネットに対し、J:COM光は光回線です。よって以前のJ:COMは、現在のインターネットより一世代前ともいえるサービスです。

ケーブル回線の最高速度は320Mbpsに留まり、現在主流である光回線の1Gbpsとは大きな差があります。これからインターネットに加入する方であれば、最高1Gbpsでないと魅力的でないでしょう。

J:COM光はKDDIの回線をレンタルして運営

J:COMの主要株主として、KDDIも名を連ねています。そこからも分かるとおり、KDDIの光回線(auひかり)を借り受けて運営しているのがJ:COMの光回線で、プロバイダがJ:COMで回線がKDDIというイメージです。

KDDIと関係が深いため、このサービスでは、auスマートバリューも利用できます。

auひかりよりスペックが下

auひかりの回線なら良いのでは?と思う方もいるかもしれませんが、実はauひかりとは同一ではないのが落とし穴。auひかりならさらに速度の速い5Gプラン、10Gプランも選べますが、J:COM光は1Gプランまでしかありません。

1Gでは物足りないという場合、auひかりやNURO光などを選ぶ必要があります。

提供タイプ・提供エリアも限られる

速度だけでなく、提供タイプやエリアにも問題が。J:COM光が提供しているのは戸建てプランのみで、集合住宅タイプは大分県以外は提供がありませんので、この時点で選べない方が多数出ますね。

さらに、関西エリアは未対応となっているため、大阪府・京都府・兵庫県などでは利用できません。関西に住んでいる多くの方も選べないということになります。

J:COM光は開通工事が2回必要

のちほど解説しますが、J:COM光はインターネットだけでなく、テレビサービスも必ず契約することになります。以前のJ:COMではテレビ用の回線ケーブルに手を加えてインターネットも使えるようにしたので、工事は1回で済んでいました。

しかしJ:COM光では、光回線とテレビ用のケーブル回線が別物ののため、開通工事が1回多くなるのです。2回工事が必要ということで、丸一日かかることも多いようです。

J:COM光 1Gコース on auひかりの料金プラン

高額で内容も分かりにくいと噂されるJ:COM 1Gコース on auひかりの料金プラン、実際にどうなっているのか解説します。

戸建てタイプ

料金プラン名 セット内容 月額料金
スマートお得セレクト NET1G ネット+テレビ 5,580円
スマートお得プラン1G
(PHONEコース) 電力セット
ネット+テレビ+固定電話+電力 7,680円

使いづらい料金プラン

「J:COM NET 光1Gコースon auひかり」では、ネットのみの料金プランがありません。最低でもテレビとセットで契約することになります。テレビが要らないという方には、あまり魅力的な内容とはなりませんね。

ネットに加えて、テレビ・固定電話・電力までJ:COMにする場合はお得になりますが、これらのオプションをすべて付けられる人も少ないのではないでしょうか。

さらに疑問なのが、ネット+固定電話のセットもないこと。ネット単独のプランの次に需要がありそうな組み合わせなのですが、J:COM光では、テレビに電力まで付けないと契約できないようになっています。

全体的に、ユーザーのニーズに合致した料金プランとはいえず、中途半端な内容になってしまっていますね。これならば、他社でオプション無しにしたり自由に組み合わせたりするほうが便利でしょう。

auスマートバリューは適用できる

上記2つのプランは、いずれもauスマートバリューの適用対象となります。auのスマホや携帯を契約している方は、auの料金が毎月割引になるサービスです。

割引金額は契約プランによって異なり、詳細は下記のとおりです。

auスマートフォンの場合

新auピタットプランN(1GB超~7GBまで) 毎月500円割引
  • auデータMAXプランPro
  • auデータMAXプラン Netflixパック
  • auフラットプラン25 NetflixパックN
  • auフラットプラン20N
  • auフラットプラン7プラスN
毎月1,000円割引
auピタットプランN(s) 2GBまで 毎月500円割引
auピタットプランN(s) 2GB超~20GBまで 毎月1,000円割引
カケホ(3Gケータイ・データ付) 毎月934円割引

auケータイ(4G LTE)の場合

データ定額1(ケータイ)
  • 最大2年間:毎月934円割引
  • 3年目以降:毎月500円割引
データ定額2/3(ケータイ) 毎月934円割引
データ定額5(ケータイ)
  • 最大2年間:毎月1,410円割引
  • 3年目以降:毎月934円割引

4G LTEタブレット/4G LTE対応PCの場合

  • LTEフラット for Tab/Tab(L)
  • LTEフラット for Tab(i)
  • LTEフラット for DATA(m)
  • 最大2年間:毎月1,410円割引
  • 3年目以降:毎月934円割引

auユーザーのほとんどが契約しているであろうauスマホでも、毎月500円~1,000円が割引になります。1年間ではまとまった金額の節約になりますね。

J:COM光以外でもauスマートバリューを適用できる

ただし他の光回線サービスでも、auスマートバリューを適用できるものがありますので、J:COM光だけの特典ではありません。具体的には以下のサービスです。

  • auひかり
  • ビッグローブ光
  • So-net光
  • コミュファ光(東海エリア限定)
  • メガエッグ光(中国エリア限定)
  • ピカラ光(四国エリア限定)
  • BBIQ光(九州エリア限定)

J:COM光を利用した人の口コミ・評判はネガティブなものが多い

J:COM光ユーザーのリアルな体験談をいくつか見てみましょう。全体的に否定的な内容が多く、お世辞にも評判がいいとはいえない様子が分かります。

ネットがつながらない…

https://twitter.com/isekaitenseipro/status/1182652946196000769

https://twitter.com/suthissyu/status/1186641035205562368

J:COM光の評判を調べてみると、まず多いのがネット不通の問題について怒っている人の声!速度が遅い以前に、つながらないのではどうしようもありません。

緊急メンテナンスなのでは?とコメントしている人もいますが、そうだとすればアナウンスをきちんとしてくれないと困りますね。

もしつながらなくなったときは、ルーター・ケーブルなど機器の設定や接続状況を念のため確認してみましょう。何日経過してもダメな場合は、機器故障の可能性もあるので、J:COM光に問い合わせてみましょう。

スピードが遅い…

速度についても、残念ながらネガティブな評価が多めになっています。中には従来のJ:COMからJ:COM光に乗り換えた人もいますが、思ったような速度が出ずに不満タラタラになる人も。

Amazonプライムへのアクセスや、Twitterの投稿すらなかなかできないほどの遅さだと、確かにイライラしてしまうもの。もっと高速のサービスへ乗り換えたくなるのも分かりますね。

全部をJ:COMにまとめるのは無理!

J:COM光はネットだけでなく、テレビ・固定電話などいろいろなサービスを付けることになります。しかし、やはりそこまではできないという人も多いようですね。

トータルの通信費合計などを考えると、複数の会社のサービスを組み合わせるほうが結局はお得、ということが多いのではないでしょうか。

個人的にも、通信インフラをすべて1つの会社に頼るのはちょっとリスクが大きいかも……と感じます。

J:COM光の代わりにおすすめの光回線サービス

ここまでJ:COM光のデメリットを中心に説明してきたので、「じゃあ代わりにどこがいいの?」と思う方もいるでしょう。そこで、おすすめの光回線サービスをいくつかご紹介します。

auひかり

通信スピードの速さ、対応エリアの広さ、申し込み特典の充実具合など、総合的にもっともおすすめなのはauひかり!フレッツ光や光コラボ各社とは違う独自回線を利用しているので、利用者が集中することなくスピードが出やすいです。

またauひかりはキャンペーンも頻繁に開催しています。時期によっては10万円前後のキャッシュバックがもらえることもあるので、最新情報は要チェックです。

auひかりの対応エリアはほぼ全国レベルなので、大抵の地域では問題ないでしょう。auひかりについて詳しく知りたい方は、以下のページもご覧ください。

NURO光

auひかりと並んで通信スピードが速いと評価されているのがNURO光。大泉洋さん・篠原涼子さんが出演するテレビCMを見かけたことのある人も多いのでは?

光回線サービスは通常最高で1Gbpsですが、NURO光はその2倍の2Gbpsになっているのが特徴。オンラインゲームも動画もストレスなく快適に楽しめます。

以前は関東エリア限定のサービスでしたが、現在は関西・東海・九州エリアでもサービスを提供しています。auひかりより対応地域がやや狭いのがデメリットですが、対応エリアは今後も拡大していくとのことです。

何より速度を重視する人は、検討してみてはいかがでしょうか。

J:COM光についてのまとめ

J:COM光のサービス内容・料金・評判について見てきましたが、料金プランに魅力がなく、キャッシュバックなどの特典もないことから、おすすめできるサービスとはいえません。

ユーザーの評判を見ても、ネットがつながらなくなる、テレビや固定電話をつけないといけないのが面倒、といった声が多いです。よほどJ:COMのTVをよく利用している人でもない限り、J:COMの光回線を選ぶ理由はないでしょう。

代わりにおすすめなのが、auひかりとNURO光!両方ともNTTとは別の独自回線を使用したサービスで、通信スピードの速さが最大の特徴です。

入会特典も豪華なので、ぜひ一度チェックしてみてくださいね。