ドコモ光の支払い方法は4つ!初期費用や工事費の払い方も紹介
- 2020.04.01
- ドコモ光
インターネットを始めるにあたり、気になることの一つは料金の支払い方法です。
柔軟な支払い方法が用意されている光回線であれば、払い漏れリスクが発生する心配がなく、長期間にわたって安心して利用することができます。何よりあなたが望む支払い方法があれば支出の管理が楽ですよね!
それと、請求書払いにしたら追加料金が掛かったり、工事費の分割回数、どのタイミングで解約すれば支払いがないのか?など、知っておけば損せずに済むこともあります。
ほとんどの方が利用料金やキャンペーンにばっかり目が行きがちですが、支払いに関することもしっかりと覚えておく必要があります。
サラっと読むだけで理解できるように解説していくので、出来ましたら最後までお付き合いください!
目次
支払い方法は複数あると便利な理由
支払い方法が複数用意されていれば、自分のライフスタイルに合わせやすくなります。
例えば、クレジットカード決済の場合、毎月決済することによってポイント還元なども見込めるので、銀行引落しなどを利用よりもお得です。逆に、クレジットカードを一枚も持っていない人であれば、銀行口座からの引落しや、コンビニ支払いがあったほうが便利でしょう。
一つの支払い方法に固定するのではなく、その月の事情に応じて支払い方法を柔軟に変えることができれば、なおさら便利になります。
ドコモ光の支払い方法はどんな種類があるの?
ドコモ光の支払い方法には「クレジットカード決済」や「銀行引き落とし」といった基本的なものの他に、請求書による支払いなども対応しています。
まずは、それぞれの支払い方法について詳しく見ていきましょう。
クレジットカード決済
クレジットカード決済を選んだ場合、毎月の利用料金は公式サイトの「ご利用料金の確認」で確認することができます。クレジットカードは契約する際に必要になるので、事前に用意しておきましょう。ドコモ光で利用できるクレジットカードは、以下のとおりです。
使えるクレジットカード一覧
・dカード
・DCMX
・UCカード
・JCBカード
・MUFGカード
・DCカード
・NICOSカード
・NTTグループカード
・三井住友カード
・MasterCard
・アメリカン・エキスプレスカード
・ダイナースクラブカード
・セゾンカード
・セディナカード
・セディナカード(OMC)
・ジャックスカード
・アプラスカード
・オリコカード
・ライフカード
・楽天カード
・イオンカード
・日専連カード
・ティーエスキュービックカード
上記以外にも、VISA/MasterCardマークの付いたクレジットカードであれば決済可能ですが、カード名義は契約者本人のみ有効となります。
個人契約の場合は、家族名義のクレジットカードでも申し込み可能です。家族名義のクレジットカードを利用する際は、ドコモショップ窓口に契約者との関係がわかる書類を持参して手続きする必要があるので、事前に用意しておきましょう。
クレジットカード決済の手続きはドコモショップで受け付けている他、パソコン、スマートフォン、ドコモ ケータイ、電話で申し込むことも可能です。また、WEBであればいつでも申込みできますが、法人名義で契約する際はできないので注意してください。
電話から申し込む場合は、ドコモの携帯電話から「151」にかけて手続きを済ませることができます。
一般電話から申し込む場合は、ドコモ インフォメーションセンター(0120-800-000)にて手続き可能です。郵送用申込書が送付されるので、必要事項を記入してから返送すれば手続き完了となります。
電話から申し込む際は郵送のやり取りが必要になるため、他の方法に比べて時間がかかります。急いでいる場合は、ドコモショップまたはスマートフォンなどから申し込みをしましょう。
クレジットカード決済を申し込む際は「eビリングの同時申し込み」が必要になります。
eビリングとは、毎月の利用料金を「口座振替のご案内」・「ご利用料金のご案内」の郵送に代えて、スマートフォンやドコモ ケータイ(spモード、iモード)、パソコンなどから「ご利用料金の確認サイト」で確認できるサービスのことです。
eビリングを利用すると請求内容を無料で確認できるので、無駄なコストがかかりません。
しかも、月々の利用料金を24時間365日いつでも好きな時間に確認できるだけでなく、過去4か月分の利用料金もチェックできるため、利用するメリットは大きいと言えるでしょう。
銀行口座からの引落し
銀行口座からの引落しを選んだ場合、当月分の利用料金は公式サイトの「ご利用料金の確認」で確認することができます。
個人で契約する際、依頼書・届出印不要で申し込み可能です。パソコン、スマホ、iモードから申し込むことができるので、ドコモショップへ来店する必要はありません。ただし、法人名義で申し込む際は、ドコモショップでの手続きが必要となります。
銀行口座からの引落しに対応可能な金融機関は、以下の通りです。
口座振替対応の金融機関
- みずほ銀行
- 三菱UFJ銀行
- 三井住友銀行
- りそな銀行
- その他、ほぼ全ての地方銀行
- ネット銀行
- ゆうちょ銀行(全国郵便局)
銀行口座からの引落しは、契約者本人名義の金融機関しか指定することはできません。申し込みの際は、契約者本人名義のキャッシュカードが必要になるので、あらかじめ用意しておきましょう。
銀行口座からの引落しであれば、毎月決まった日に指定した口座から自動引き落としされるため、契約者の負担を軽減できます。万が一、口座が残高不足の状態で引落しができなかった場合は、自動的に請求書払いに切り替えられます。
請求書での支払い
請求書での支払いは、毎月10日頃に発行される請求書を取り扱い窓口に持参して支払う方法です。
クレジットカードや口座からの引落しではなく、現金で支払いたい人は請求書での支払いを選ぶといいでしょう。ただし、請求書での支払いを選んだ場合は、毎月100円(税抜き)の請求書発行手数料がかかります。
支払い期限を過ぎた請求書は取扱不可となることもあるので、忘れないように早めに支払いを済ませておきましょう。
請求書払いは、コンビニや金融機関で支払うことができます。コンビニであれば24時間いつでも支払い可能なので、日中仕事が忙しくて金融機関に立ち寄ることができない人でも安心です。
請求書での支払いに対応可能なコンビニは、以下のようになります。
請求書払い対応のコンビニ
・セブン-イレブン
・ローソン
・ファミリーマート
・デイリーヤマザキ
・ヤマザキデイリーストアー
・ミニストップ
・セイコーマート
・ポプラ
・コミュニティ・ストア
・生活彩家
・NewDays
・ニューヤマザキデイリーストア
請求書払い対応の金融機関
・銀行
・信用金庫
・信用組合
・商工中金
・農林中金
・労働金庫
・農業協同組合
・漁業協同組合
・ゆうちょ銀行
請求書での支払いは、コンビニと金融機関の他にドコモショップでも対応しており、支払い期限を過ぎた請求書でも支払うことができます。
近くのドコモショップがどこにあるかわからないときは、ドコモの公式サイトで事前に確認しておきましょう。
請求書をもとにした支払い方法
請求書での支払いを選んだ場合、窓口に請求書を持参して支払うのが基本ですが、請求書が手元になくても支払うことは可能です。
iモードおよびspモードを契約している人であれば「モバイルレジで支払い」を済ませることができます。
モバイルレジとは、請求書のバーコードを携帯電話で撮影して支払う方法です。自分の携帯電話にモバイルレジをダウンロードしておけば、自宅で簡単に支払いを済ませることができるので、わざわざコンビニや銀行まで出かける必要はありません。
モバイルレジを利用できる金融機関は、以下のとおりです。
モバイルレジ対応の金融機関
・都市銀行
・地方銀行
・信用金庫
・信用組合
・労働金庫
・農業協同組合
モバイルレジを利用するにあたり、事前に金融機関とネットバンキングの契約を済ませておく必要があります。
モバイルレジの他にも、本人確認書類があればドコモショップで支払いを済ませることができます。また、スマホやパソコンを使って、NTTファイナンスの「Webビリング」から支払いすることも可能です。
今回のみ支払いでクレジットカード払いを利用することも可能なので、請求書をなくしてしまった場合でも慌てる心配はありません。NTTファイナンスの「Webビリング」から手続きを済ませましょう。
今後、継続的にクレジットカードで支払いを行いたい場合は、ドコモオンラインまたはドコモショップにて別途、申し込みが必要になります。請求書での支払いからクレジットカード払いに切り替えたい方は、早めに申し込み手続きを済ませておきましょう。
他にも、インターネットバンキング及びモバイルバンキング「Pay-easy」でも24時間支払い可能です。
モバイルレジやWebビリングを利用すれば、店員に請求書の内容を見られる心配がないので安心!携帯電話やパソコンから簡単に支払いを済ませることができるため、外出する時間がない人にとって非常に便利なサービスだと言えるでしょう。
契約時に掛かる初期費用の支払い方法は?
ドコモ光を契約するときは、毎月の利用料金の他にも”契約にかかる初期費用”の支払いが発生します。
初期費用の存在を知らずに契約してしまうと、請求書を見てビックリすることになります。契約する前に、ドコモ光の契約時に発生する初期費用の種類や、初期費用については最低限覚えておいてください。
事務手数料やルーターなどのレンタル料
ドコモ光の契約時には「3,000円の事務手数料」が発生します。契約事務手数料は契約時に必要と明記されているので、事前に用意しておきましょう。
ドコモ光を利用するにあたって、ルーターなどの機器類をレンタルする場合、契約するプロバイダやキャンペーンによって無料で利用可能な場合があります。1円でもお得な申込みをされたい方は、最もおすすめを提案してくれる代理店窓口に相談しましょう。
回線引き込み工事の費用
回線引き込み工事費用の金額は、転用する場合と新規申込みの場合でそれぞれ異なります。
フレッツ光から転用する場合、すでに設備が備わっているので回線引き込み工事は必要ありません。その為、工事費用は無料となります。一方、フレッツ光から最大速度に変更する場合は「7,600円の工事費用」がかかります。ドコモ光を新規で申し込む際…
- 戸建て:18,000円
- マンション:15,000円
上記の工事費用が発生します。戸建はマンションに比べて工事に手間がかかるため、工事費用も高めに設定してあります。
但し、これらの工事費用はあくまで目安です。建物の状況によって工事費用が変わることもあるので注意しましょう。実際にドコモ光に申し込んでみないと、正確な料金を調べることはできません。
工事費用の支払いは一括払いだけでなく、分割払いにも対応しています。
分割払いの回数は、12回、24回、36回、48回、60回まで用意されており、家計の状況を見ながら選択すれば良いと思います。
回数が多いほど毎月の負担を最小限に抑えることができます。しかし、仮に60回だと工事費の支払いを完了するまでに5年も掛かってしまうので、出来れば短い期間の支払い回数を選んだ方が無難です。
ネット回線というのは「2年周期で乗り換えてその都度キャッシュバックを貰う」サービスです!なので、拘束期間が長いとその恩恵を受けられなくなり、結果的に損をしてしまいます。
一括払いとまでは言いませんが、最高でも24回払い以内の選択をおすすめします。
解約金や工事費の残債
ドコモ光を利用する時は、利用料金や初期費用以外だけでなく「解約金」についてもきちんと知っておく必要があります。
即時解約は可能ですが、工事費の残債や最低利用期間に達していない場合、恐ろしい額の請求書が届くかも…。そうなりたくないなら、これから説明することをしっかりと覚えておきましょうw
解約金がかかるケースとは?
ドコモ光の2年契約を利用している場合、解約するタイミングによって解約違約金が発生することがあります。
解約金の対象となるのは、契約後2年を経過しないうちに解約した場合です。2年経過した場合でも、契約満了月の当月、翌月、翌々月以外で解約すると、解約金が発生します。
例えば、2018年1月に2年契約を始めた場合、2019年12月と2020年1月、2020年2月に解約すれば、解約金は発生しません。しかい、このタイミングを逃してしまうと、次の契約満了月が来るまでさらに2年ほど待つ必要があるので注意しましょう。
契約満了月がいつになるかはそれぞれ異なるので、自分の契約がどうなっているのか?事前に確認しておきましょう。
もし、契約満了月がいつなのか分からない場合は、ドコモのインフォメーションセンター(0120-800-000)へ電話して問い合わせてください。インフォメーションセンターは、午前9時~午後8時まで年中無休で受付可能です。近くのドコモショップでも確認することができますよ!
解約金の金額は、戸建で13,000円、マンションで8,000円となります。決して安い金額ではないので、解約するタイミングにはくれぐれも注意しましょう。
それと、意外と見落としがちな点があり、2年契約が自動更新だということ。契約満了月を迎えても、自分で解約しない限り、契約期間がさらに2年伸びてしまいます。解約金を0円に抑えたいのであれば、そのタイミングを逃さないようにw
工事費用の残債
ドコモ光の新規契約時に工事費用を分割払いに設定した人で、解約時に残債がある人は、最後の請求時に一括で払わないといけません。
残債があるかどうかの確認は、契約時に選択した分割回数によって異なります。例えば、ドコモ光を2年で解約した場合、分割払いを36回払い以上に設定した人は12ヵ月分の残債があり、解約時に金額を支払わなければなりません。
「そろそろ解約しようかなぁ?」と思ったら、とりあえず残債がいくらぐらいあるのか確認されてください。その金額によって乗り換え先も変わってくるので、WEBページやドコモのカスタマー(0120-800-000)に電話して把握しておきましょう。
当然のことですが、解約するタイミングが早ければ早いほど、解約違約金・工事の残債は高額になります。解約金なんて払うだけ無駄なので、2年ぐらいは利用するものだと思って契約してくださいw
ここまでは一般的な工事費用について説明しましたが、絶対に掛かると思われている工事費を実質0円にする方法があります。その方法とは…
工事費以上のキャッシュバックをもらう
「え!そんなことできるの?」と感じた方。めちゃくちゃ簡単にできるんです・・実は。
もちろん、ドコモ光でも可能ですし、ソフトバンク光といったメジャー回線でも全然いけます!申込み窓口さえ間違えなければ、最低でも30,000円以上は受け取れるので、工事費の残債があっても余裕でお釣りがきます。
解約時の費用は一括払いが原則!
解約金が発生した場合は一括払いとなります。お金がないからといって分割払いを選択することはできず、解約手続き当月の利用分と併せて請求されます。
なので、2件契約の分、工事残債の分がどれだけあるかによっても変わりますが、3~4万円程度の請求書が届く可能性は十分あり得ます。
解約時にかかる費用のことを知らずに解約の手続きを進めてしまうと、その高額な請求を支払うことができずに困窮してしまうはず。「知らなかった」では済まされないことなので、よく考えてから解約手続きを行う必要があります。
解約時の費用負担をなるべく軽くしたいのであれば、解約するタイミングや、工事費用の分割払いの回数設定は慎重に行うようにしましょう。
まとめ
幸い、ドコモ光には「クレジットカード決済・銀行振替・請求書払い」など充実しているので、自分に合った支払い方法を選ぶのに困ることはないと思います。
ただ、他社回線同様、初期費用や2年契約の違約金をはじめ、高額な工事費はしっかりと徴収されます。契約を検討しているなら、目の前のサービス内容だけでなく、解約時のことまでしっかりと頭に入れておきましょう。
最後に、ドコモ光を申込みするなら”激おすすめの窓口”を紹介します!
- 業界最高水準のキャッシュバック額
- 解約時の違約金全額負担
- 幅広い光回線と親切な対応
実際に何度か申込みしているので間違いありません。相談だけならもちろん無料なので、どの回線にするのか迷っている方、ドコモ光で得したい方は是非ご利用ください。
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