モバイルくん光の評判は悪い⁉利用中のユーザーから不満の口コミ多数

モバイルくん光の評判は悪い⁉利用中のユーザーから不満の口コミ多数

モバイルくん光とは、光コラボレーションの1つ。NTTフレッツの光回線を使用したインターネット接続サービスです。

以前は「ひかりdadaWAN」というサービス名称でしたが、2016年に現在の名称に変更されました。ややマイナーな光コラボであり、実際にサービスが良いのか気になる人もいるのではないでしょうか。

今回はモバイルくん光のサービス内容、口コミ評価を調査。結論としては、サービス内容・評判ともに良くないため、あまりおすすめできません!

業界最安値の光回線

最安値のenひかり

100以上の光回線サービスを比較してきましたが、2020年4月現在「enひかり」が最も安いと断言して良いでしょう。更に、enひかりは最低利用期間がなくいつ解約しても0円なんです。

「安いだけで回線スペックとか対応悪いんじゃないの?」

はじめは私もそう思いました。でも、回線速度の評判はすこぶる良く、実際に問い合わせしたユーザーたちの評価も高いんです。ここまで褒めると関係者だと勘違いされそうですが...

すべて事実なので仕方ありません。嘘だと思うなら公式サイトで諸々確認してください。

モバイルくん光を運営する会社について

マイナーな光回線サービスということもあり、運営会社がどこなのか気になる人もいるでしょう。まずは会社概要から説明します。

会社概要

会社名称 SORAシム株式会社
所在地 愛知県名古屋市名東区本郷2-218
代表電話番号 0120-400313
代表取締役 武元 義一
資本金 1,000万
従業員数 約500人
公式サイトURL https://www.sorasim.co.jp/
主な事業内容
  • 情報通信サービス
  • 光コラボ事業
  • モバイル通信事業
  • システム開発事業

名古屋にある中小IT企業

モバイルくん光を運営するのは、SORAシステム株式会社。愛知県名古屋市にあるIT企業です。資本金から、中小企業に相当する規模の会社といえます。

名古屋本社のほかに、茨城・新潟・岡山・広島などにも支社があり、会社としての実態はあります。どんな会社なのかわからない、存在するのかどうかもわからないといったことはなさそうですね。

ITを中心に幅広い事業を展開

光コラボだけでなく、ITを中心としたさまざまな事業を展開。システム開発・Webコンサルティングなど、法人向けの事業も運営しています。

一般消費者向けのサービスとしては、モバイルくん光のほかに、格安SIMの「モバイルくん。」も運営しています。

モバイルくん光の料金プラン

モバイルくん光には、「スタンダード」「ミニ」「アクセス」の3種類の料金プランがあります。それぞれの内容について見ていきましょう。

スタンダード

仕様・スペック
  • IPv6 ISP一体型
  • 回線速度:100M~1G
月額料金(おとく割)
  • 戸建タイプ:5,200円
  • 集合住宅タイプ:4,000円
月額料金(通常)
  • 戸建タイプ:6,000円
  • 集合住宅タイプ:5,200円

モバイルくん光のユーザーの大多数が選ぶことになるのがスタンダード。最高で1Gの速度であり、他社の光コラボの通常料金に相当するプランです。

IPv6に対応し、前世代のIPv4よりも混雑しにくい通信技術を採用しています。

2年の期間縛りがある

モバイルくん光で料金を安くするには、おとく割という2年契約のオプションを付けることになります。他社でもよくある2年縛りの契約で、期間内に解約すると15,000円の違約金が発生します。

さらに自動更新もかかるので、最初の2年が満了すると次の2年契約がスタートします。違約金なしでい解約するには、更新月で手続きをしなくてはなりません。

解約金は高額

この15,000円という金額ですが、かなり高額なほうです。フレッツ光・auひかり・NURO光では9,500円であり、モバイルくん光より5,000円以上安くなっています。

20,000円近い解約金を請求するところもありますが、5Gや10Gなど超高速のプランであることが多いです。モバイルくん光のような、最高1G程度で15,000円前後の解約金を設定している業者は多数派ではありません。

ミニ

仕様・スペック
  • 3GBまで:定額
  • 3GB超〜:100MBごとに38.4円をプラス
  • 最大料金:6,520円(10GB以上)
月額料金(おとく割) 戸建てタイプ:3,800円
月額料金(通常料金) 戸建てタイプ:4,600円

ミニはやや特殊な契約プランで、月間のデータ使用料に応じて料金が変動します。3GBまでは定額ですが、3GBを超えると38.4円/100MBの追加料金が発生します。

最大料金は6,520円で、10GB以上使った場合です。この価格はスタンダードの通常料金よりも高いので、できるだけ避けたいところですね。

向いているユーザーは、月間で3GBまでしか使わない人。インターネットは毎日使わず、時々WEBで調べものをしたいというぐらいのライトユーザーでないとお得にならないでしょう。

ミニは戸建てタイプのみの提供で、集合住宅タイプはありません。

おとく割の仕組みはスタンダードと同じく、2年縛りであり、解約金も15,000円です。

アクセス

仕様・スペック
  • IPv6 ISP一体型
  • 回線速度:100M~1G
月額料金(おとく割)
  • 戸建タイプ:4,500円
  • 集合住宅タイプ:3,300円
月額料金(通常料金)
  • 戸建タイプ:5,000円
  • 集合住宅タイプ:3,800円

アクセスとは、回線のみ契約するプランで、プロバイダは別に契約することになります。

回線サービスは変えたいけれど、プロバイダは変更できないという人が選ぶプランです。メールアドレスを変更したくない人にもおすすめです。

しかし料金としては、回線のみのプランの割には高額です。プロバイダ込みのスタンダートとは700円しか変わりませんので、これにプロバイダ料金を加算するとかなり出費が多くなります。

おとく割の制度については、スタンダード・ミニと同じです。

スタンダードプランと他社サービスとの比較

モバイルくん光の料金を、他社サービスの料金と比べてみましょう。ミニとアクセスは特殊なので、ここではスタンダードプラン・おとく割付きで比較します。

事業者名 戸建て/マンション
モバイルくん光 5,200円/4,000円
ドコモ光 5,200円/4,000円
auひかり 5,100円/3,800円
ソフトバンク光 5,200円/3,800円

比較表を見て分かるとおり、モバイルくん光は他と比べて特に安いわけではありません。戸建て・マンションともにドコモ光と同額です。

しかしドコモ光やソフトバンク光の場合、スマホとのセット割が適用されるのが大きなポイント。auひかりもauスマートバリューがあるので、auスマホの料金が安くなります。

モバイルくん光ではドコモやauとのセット割引が適用されないので、多くのユーザーにとっては、大手の光コラボよりも実質的に割高ということになります。

初期工事費用

新設

新設の場合、戸建てタイプで18,800円、集合住宅タイプで15,800円がかかります。土日・祝日に派遣工事を希望する場合、さらに3,000円がプラスされます。

工事費用は30回分割で、毎月の月額料金とあわせて支払う仕組みです。

ひかり電話を導入する工事費用については、以下の3パターンに分かれます。

  • 利用中の電話番号を継続する場合:3,000円
  • 2つの番号を継続利用する場合:5,000円
  • 新たに電話番号を取得する場合:1,000円

転用

既にフレッツ光を利用している人が、モバイルくん光のような光コラボ事業者に乗り換えることを転用といいます。光コラボは回線・設備はフレッツ光と同じなので、自宅にある装置を残したまま乗り換えることができます。

モバイルくん光に転用する場合、工事費用は3,000円で新設工事の場合に比べて格安です。利用者の要望による派遣工事はプラス5,000円(土日祝の場合は8,000円)となります。

転用でひかり電話を導入する工事費用については、以下の2パターンに分かれます。

  • 新たに電話番号を取得する場合:2,000円
  • 同じ番号へ移行する場合:4,000円

フレッツ・テレビ

この他にフレッツ・テレビも導入する場合、別途工事費用がかかります。

テレビ工事費
  • アクセスラインと同時に工事する場合:7,000円
  • 転用の場合・アクセスラインと別に工事する場合:12,000円
テレビ接続工事費
  • 標準工事:6,500円
  • ホーム共聴工事:19,800円

標準的な工事費は表のとおりですが、設置環境によっては別途オプション費用が必要となるケースもあります。

スマホとのセット割引はあるが……

モバイルくん光には、格安SIM「モバイルくん。」とのセット割引があります。しかし格安SIMのなかで特に料金が安いわけではなく、独自のサービスもあまりないため、正直にいうと魅力的ではありません。

ドコモ・auなど大手の携帯電話とのセット割引を希望する人も多く、携帯電話までマイナーな格安SIMにするのには抵抗を感じる人が多いでしょう。

大手携帯キャリアで複数台を利用しているのであれば、au・ドコモなどのスマホ割引を導入している事業者を選ぶのが鉄則です。

入会申込みでの特典がほとんどない

モバイルくん光のサービス・料金を調べていくと、新規契約での特典が少ないことが分かります。時期によってはキャンペーンを開催することもあるかもしれませんが、調査している段階ではほとんど見られませんでした。

光回線は、業者選びで特典を重視する人も多いもの。新規契約であれば、数万円のキャッシュバック、工事費用の実質無料などが付いていることが多いです。

特に光コラボについては業者間でそれほど大きな違いはないので、特典が決め手になることも。豪華な特典がない代わりに、月額料金が割引になるというのなら理解できますが、実際には月額料金割引の特典もなく……。

モバイルくん光ではお得な特典がなく、ユーザーとしてはほとんど魅力がありません。特典が欲しい人なら、わざわざ選ぶサービスではないでしょう。

モバイルくん光の口コミ・評判

モバイルくん光には、どのような感想・体験談が寄せられているのでしょうか。ネットに投稿されている口コミをいくつかご紹介します。

訪問販売や電話で勧誘してくる!

モバイルくん光について検索すると、よく出てくるのが勧誘についてのネガティブな声です。訪問販売や勧誘電話によって営業しているようで、警戒している人もいます。

なかにはNTTの社員を装って勧誘している?断ってもかなりしつこく勧誘してくる?という噂もあるようです。本当かどうかは分かりませんが、勧誘を行っているのは確かなようです。

一概に訪問販売などが悪いというわけではありませんが、契約する気がない人にしつこく勧めるのは褒められたものではないですよね。もしモバイルくん光が実際に強引な営業活動をしているのなら、改めてほしいポイントです。

ユーザーとしては、勧誘されたときに契約する気がないなら、ハッキリと断るのが一番です。勧誘電話についても、要らないと伝えたうえで電話を切りましょう。

速度が遅くて使えない!

https://twitter.com/tkg7haterin/status/858217095452020736

モバイルくん光の評判で、勧誘の次に多いのは通信速度に対する不満です。特に夜間に遅くなることが多いようで、つながらなくなったり、映像がぶつ切りで見られなくなったりするようです。

夕方以降のゴールデンタイムにユーザーが集中して、ネットが使いづらくなるのは「光コラボあるある」の1つですね。

他の事業者を選ぶとするなら

光コラボはすべて同じ速度というわけではなく、プロバイダによって違いが出ることもあります。速度について評判の良い光コラボを選ぶのも1つの手です。

具体的には、GMOとくとくBBが光コラボの中でも特におすすめ。速度が優れているだけでなく、申込み特典も充実しています。

ネットゲームや動画配信を頻繁に利用する人なら、最初から速度重視で回線サービスを選ぶほうがいいでしょう。スピードが速いサービスとしては、auひかりやNURO光が代表的です。

モバイルくん光についてのまとめ

光コラボの1つである、モバイルくん光の料金やサービス内容について解説してきました。以下の理由から、契約するのにおすすめのサービスとはいえません。

おすすめしない理由

  • 月額料金は特に安くない
  • おとく割の解約金が15,000円と高額
  • スマホとのセット割引が魅力的でなく、ドコモやauは対象外
  • キャッシュバックなどの特典がない
  • 初期工事費用の実質無料サービスがない
  • ウィルス対策などオプションの無料・割引サービスがない
  • 訪問販売や勧誘電話の評判が良くない

上記はあくまでも一個人の意見・感想ではありますが……情報を調べて総合的に判断すると、モバイルくん光を契約すべき積極的な理由は見当たりません。

せっかく光回線を契約するなら、特典がある・月額料金が安い・スマホとのセット割引があるなど、お得なところを選びたいもの。他の光コラボや、auひかり・NURO光なども検討するのがおすすめですよ!